仲買人の一日

BROKER’S ONE DAY REPORT 仲買人の一日

競りに参加する社員に、一日の仕事の流れや内容などについて聞いてみました。

一日の仕事の流れ

近海魚部

大岩 克己

入社5年

AM 2:30 出社
AM 3:00〜
AM 4:00
業者との打合せ、競り場の下見
AM 4:30〜
AM 5:30
競り
AM 6:00〜 出荷、 事務作業、
顧客対応、 情報収集
AM 11:30 退社

部署について

私は高級魚(近海魚)を担当しています。

扱う魚種・物量が特に多い部署なので人数も 多いです。この部署では基本的に1人が数社の 顧客を担当し、仕入れや営業、売り込みといった業務を行います。

季節ごとに扱う魚種が変わるため、膨大な知識と豊富な経験が必要です。

仕事内容について

近海魚部は事前の情報収集や卸売業者との密な連絡がとても大切で す。そのため、できるだけ早く市場に来て、まずは必要な魚の確保 を卸売業者と「相対」で行います。

その後、出荷の準備をしてから競りに参加します。競りでは良い品をできるだけ安く競り落とし、 その日の便で発送します。その後は事務処理や顧客対応にあたります。

忙しい時期は

市場に入ってくる予定の魚種を、前日の昼や夕方といった具合に段 階に分けて情報収集します。

その情報を整理して各顧客に相場情報として流し、売り込みを掛けるのですが、 卸売業者・顧客と連絡を取るための電話の回数がとにかく多いことです。

しかしこのマメな情報収集がどこよりも良い魚を仕入れるためには不可欠であり、 顧客に対して他の業者と差別化してもらうためにも大切なことなのです。

やりがい・力を入れていること

顧客が欲しがりそうだと思った魚を、競りで納得できる値で競り落 とせて、実際に顧客が購入してくれた時は「読みが当たった!」と感じ、本当に嬉しいです。

力を入れていることは過去の実績を超えることです。前年同月の売 上をもとに月の目標を決め、達成するために積極的に売り込みを掛 けるようにしています。

また、普段スーパーに行くと、魚売り場での値段や扱っている魚種、売り方などをチェックするようにしています。