お知らせ

2016/06/18

みがき鰊(にしん)

「みがきにしん」とは鰊の内臓と頭を取り干物にしたものの事を言います。

頭がないので、「身を欠いてる」状態の事からきている呼び名です。

生のにしんが獲れるのは冬~春で、そこから一ヶ月ほどかけて乾燥させるので、新物としてみがきにしんが出回るのは初夏という事になります。

(にしんは脂の多い魚ですので、内部までしっかりと乾燥させないと腐ってしまいます)

にしんをかけそばの上にのせる、にしんそばは全国的に知られていますね。

他には京都などでおばんざいとして茄子と一緒に炊く、にしんなすが有名です。

 

市場に出回るみがきにしんは2種類あり、

本乾にしん、上乾にしんと言われるものと、

半乾の状態のソフトにしんと呼ばれるものがあります。

昔は保存のきく本乾にしんが主流でしたが、冷凍技術の発達と共に、ソフトにしんの方が出回るようになってきました。

本乾にしんの場合は米のとぎ汁などにつけて、戻すのに丸1日程かかるので、少し面倒なのです。

 

ちなみにトップの写真のものは、ソフトにしんをサイコロ状にカットしたもので、「すぐ調理に使えて手間いらず」、とお客様からも大変好評のヒット商品です。