お知らせ

2016/09/13

子持ちあゆ

夏の風物詩とも言える川魚の鮎ですが、9月頃になると、腹に子を持った子持ち鮎が出回ります。

川に上る前の約8cm未満の小さな鮎を「稚あゆ」と言い、6月~8月にかけて獲れる20cm前後のものを「若あゆ」と言います。

そして、9月頃になると、産卵のために川下に降りてきます。このあゆの事を「落ちあゆ」と言い、子を持っているメスを子持ち鮎として流通させます。

子持ち鮎は卵の食感や味わいを楽しむ事はもちろん、身の方も熟成され若鮎とは違った濃厚な味わいが堪能できます。

市場では若鮎よりも高い価格で取引されますが、それだけの価値はあります。

 

ちなみに、写真の鮎は養殖物ですが、天然物となるとさらに価値はあがります。

養殖物でも十分おいしいのですが、鮎独特の風味はやはり天然物に勝るものはありません。